都会の空き地で桑の実がたくさん

空き地の整理の依頼で現地に行ってみたら、お隣さんから伸びた桑の木が空き地に大きく枝葉を広げていて、熟した桑の実がたくさん実っていました。お隣さんに確認していただき、伐採することになりました。多分ヤマグワではなく、食用の品種の「マルベリー」の実が鳥に運ばれて実生で育ってしまったのだと思われます。実は集めてジャムにでもしたいところですが、そうもいかず1個だけ味見をさせていただきました。甘酸っぱく、とても美味しかったです。

クレマチス「プリンセスダイアナ」の花

いつの間にか「プリンセスダイアナ」の花がたくさん咲いていました。

クレマチスの「プリンセスダイアナ」はテキセンシス系のクレマチスで、チューリップ型の花を付けます。新枝咲きの品種なので冬は枯れて、新しく伸びた枝に花を咲かせます。

モッコウバラの剪定をしていたら

モッコウバラの剪定をしていたら、茂っていた枝葉の中に徳利状のスズメバチの巣を発見しました。危ないと思いましたが、蜂が出てくる様子はなく幸い留守中だったようでした。巣の中を開けたら幼虫が10匹くらいグチョグチョ動いていました。かわいそうでしたが、殺処分しました。

その後しばらくしたら、親のスズメバチのが店の中に飛び込んで来ました。これは流石にまずいと思い、電気を消して様子を見ていました。しかし、ぶんぶん飛んでいるだけで、出ていく様子はありません。意を決して箒で叩き落とすこと何回かで成功し墜落させました。これも殺処分です。この時期に1匹で飛んでいるのは女王蜂で、あまり凶暴性はないとされています。これから夏に向かって巣をどんどん大きくしていく時期だったので、この段階で処分できてよかったです。

ご近所さんのブラシノキ(金宝樹)

今年は樹木の花付きが特別いいのでしょうか、道沿いで今まであまり気が付かなかった木々の花が見事で、思わず足を止めてしまいます。

ブラシノキはオーストラリア原産のフトモモ科でカリステモンや和名の金宝樹とも呼ばれている常緑低木です。オーストラリアからは近年特徴的な花や葉の樹木が入ってきていますが、このブラシノキは古くから導入されています。実が硬く、数年分が枝に残ります。現地ではよく山火事が発生し、焼け残った種が発芽すると言う事です。

寄せ植え作成依頼

既存のポットへの植え替え依頼です。ミニトマトとキュウリなどの野菜を中心に、ポタジェ風に野菜と花のミックスコンテナを作りました。ミニトマトとキュウリの支柱に竹と剪定枝を使って三角のオベリスクを設置しました。コンパニオンプランツのマリーゴールドと色合わせにジニア・プロフュージョンと白いアンゲロニアを寄せ植えしました。

9日後の様子