氷が張る寒さでミニシクラメンが萎れる

ガーデンシクラメンと表示されているミニシクラメンも寒さに比較的弱いものと比較的強いものがあります。この時期水が足りていても萎れてしまう場合、耐寒性を疑う必要があります。萎れたからといって慌てて水やりをしてはいけません。鉢土が乾いているかをよく見て、乾いているようなら水やりをし、乾いていないようなら水やりをしてはいけません。乾いていない場合は寒さで萎れてしまったことが考えられますので、少し温かい所に置いて様子を見てあげましょう。多くの場合は復活してくれると思います。

この厳寒期(戸外の最低気温が5度を下回るような時期)のミニシクラメンの水やりはあまり冷たい水を朝早くや午後になってからの水やりは控えた方がいいでしょう。水は控え気味に管理するといいでしょう。地植えの場合は北側であまり陽が当たらない所では乾きが遅く、いつまでもジメジメしていて夜間凍ったり、霜柱が立つようになるので特に注意が必要です。