5月の講習会のご案内

初夏の寄せ植え

5月  8日(日) 午前 4人  午後① 4人  午後② 4

5月  9日(月) 午前 0人  午後① 3  午後② 0人

5月10日(火) 午前 4人  午後① 0人  午後② 3

5月11日(水) 午前 0人  午後① 0人  午後② 2人

午前の回10:00〜 午後①の回 12:30〜 午後②の回 14:30〜

人数は4月25日現在の申し込みいただいている人数になります。

   参加申し込みはこちらから


・しばらくの間はコロナ対応で、定員は各回4名までになります。
・1回の講習会は2名以上からの設定になります。
・講習時間はおよそ1時間〜1時間半を見込んでいます。
・テーブル椅子等の消毒、C02メーターの設置と常時換気を行なっています。
 
参加の折はマスクと薄手の手袋を着用していただき、適宜手消毒を行うようにお願いします。

寄せ植えを作りませんか

店内でご自由に花苗やポットをお選びいただいて、自分好みの寄せ植えを作ってお持ちいただけるシステムをスタートさせました。費用は実費のみですので、お気軽に声かけ下さい。初心者の方にはアドバイスさせていただきます。 

このようなタイプですと3,000円程度でお作りいただけます。

チューリップの花の不思議

チューリップの花を守っている硬い蕾は緑色からいつの間にか黄色や赤などの花色に変わっていきます。6枚の花びらのうち花を護っている外側の3枚の花びらは本来は萼(がく)に当たるもので、幼い花を護る役割があります。花が成熟するとその役割を終えて、今度は内側の花色に色を変えて花弁化していくのです。そして開花した花弁は寒暖に反応して開閉を繰り返しながら大きくなっていきます。明るさに反応して開閉するのではなく、寒いと閉じて、暖かくなると開くのを繰り返すのです。そして1週間から10日間で花弁は役割を終えて落下してしまうのです。

フキの雌花と雄花

今年たくさんフキノトウを食べさせてもらいましたが、フキは雌雄異株で雌花と雄花があるということを今になって知りました。雄株の花は花粉が付くので少し黄色っぽく、雌株の花は白っぽく、受粉して綿毛が付いたタネが出来ます。上の写真は現在の雌花と雄花の状態です。フキノトウの味は両花ともあまり変わらないようですが、雄花の方が苦味が強いようではあります。

野菜用レイズドベットを作成

近年、腰を曲げないでも車椅子のままでも野菜やハーブ、花などの栽培作業ができる足を付きの嵩上げされたレイズドベットが人気になっています。「ベジトラグ」という木製でおしゃれなデザインで組み立てキットになっている製品も販売されています。

今日は使い古しの木材があったので再利用してベランダ置きの野菜栽培用レイズドベットを作ってみました。排水性や通気性を良くするために底面と側面の板には隙間を開けて、内側に砂利下用の防草シートを貼り付けました。この深さなら根菜類も結構作れるかと思っています。

ベニバナトキワマンサク(紅花常盤万作)

いつも花苗を仕入れに行く足立入谷市場への道すがら、尾久橋通りのベニバナトキワマンサクの花が綺麗です。

このベニバナトキワマンサクは中国原産のマンサク科トキワマンサク属の常緑樹です。病害虫にも強いことから生垣や街路樹などにも使われています。トキワマンサク基本種の花色は黄白色ですが、このベニバナトキワマンサクは花色が赤紫色の変種になります。