ナガミヒナゲシ ケシ科ケシ属の1年草 原産地は地中海沿岸地方 開花期は4月~5月
近所のマンションの前庭に密集して咲いていたナガミヒナゲシを見つけました。このように他の植物の生育を阻害しながら広がっていきます。また、ヘロインではありませんが実をはじめ茎や根にも毒性が認められているので注意が必要になります。駆除対象の外来植物ではありませんが、かわいいとばかり言ってはいられない植物ではあります。
Gardening Shop クラインガルテン
ナガミヒナゲシ ケシ科ケシ属の1年草 原産地は地中海沿岸地方 開花期は4月~5月
近所のマンションの前庭に密集して咲いていたナガミヒナゲシを見つけました。このように他の植物の生育を阻害しながら広がっていきます。また、ヘロインではありませんが実をはじめ茎や根にも毒性が認められているので注意が必要になります。駆除対象の外来植物ではありませんが、かわいいとばかり言ってはいられない植物ではあります。
野菜苗の第一陣が本日入荷しました。パセリ、接木キュウリ「春秋節なり」、ナス(千両2号)、ミニトマト「アイコ」になります。
早速、自家用分を植え付けました。
カリブラコア ジニア・プロフュージョン ペチュニア「エポック」 ニチニチソウ マリーゴールド ペチュニア「パーティードレス」ほか コプロスマ ユーフォルビア「ダイヤモンドフロスト」 ペチュニア「サフィニア」 ナス「千両2号」 接木キュウリ「春秋節なり」 パセリ ミニトマト「アイコ」 ハーブ
お隣の黄モッコウは2輪咲き出しました。いつもうちの白のモッコウバラよりも早く咲き出します。この所の陽気で早まってはきているようですが、去年はそ15日には満開だったのでそれよりは遅いのかもしれません。
コマツナはアブラナ科アブラナ属の野菜になります。3月3日にたタネを蒔いたコマツナが40日を経て収穫できるようになりました。株元からまとめてカットしないで少しずつ収穫していこうと思っています。
コマツナは江戸時代には小松川地域で栽培されていたということです。小松川は将軍の鷹狩に指定されていた場所の一つで、立ち寄った徳川吉宗や綱吉が名付けたという説があります。ちなみに鶴御成(鶴を捕まえるための将軍の鷹狩)はこの小松川筋のほか当店クラインガルテン近くの三河島筋と品川目黒筋の3方面になります。小松川の小松菜に対して三河島では三河島菜が名物だったということです。三河島菜は一昨年作ってみました。
チンゲンサイはアブラナ科アブラナ属の青菜系の中国野菜です。昨年はプランター植えでたくさん収穫して食べることができましたが、取り残したチンゲンサイの花が満開になっています。やはりアブラナ(菜の花)と花は同じようです。種子加工していない種からの栽培なのでタネを採種しておこうと思っています。
前半2日間の花材はキンギョソウ、マーガレット、フレンチラベンダー、オステオスペルマムの4種をトールポットに寄せ植えします。後半2日間はオステオスペルマムを変えてイベリスを使いたいと思っています。
今回の講習では今回取り上げる植物ことや植え付け方に加えて「自生環境と植物の関係」についてお話ししています。
ハナミズキはミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜科の北アメリカ原産の落葉高木です。ヤマボウシの花が葉が展開した後に咲くのに対して、ハナミズキはサクラのように葉が出る前に花が咲くのでよく目立ちます。中心にあるのが花で、花びらのように見えるのは総苞という花を守るために葉が変形したものになります。
ローダンセマムは北アフリカ原産の多年草です。夏の蒸し暑さには弱いものの比較的耐寒性があるので東京辺りだとうまく夏越しできると翌年も花を咲かせることができます。このローダンセマムも花後に切り戻して夏越しさせた物です。今また花が咲き出しています。マーガレットに似ていますが葉は柔らかく密集しています。写真のローダンセマムは濃い「マーキュリー」というピンクの品種で、下の写真の品種は「アフリカンアイズ」という白花の品種です。
アフリカンアイズは現在販売中です。
3月上旬に蒔いたコマツナですが、寒いうちは生長が遅かったものの、暖かくなってきてどんどん大きくなってきました