12月講習会のご案内

正月を飾る寄せ植え

12月23日(金) 午前 5人  午後① 4人  午後② 3人

12月24日(土) 午前 3  午後① 2人  午後② 4人

11月25日(日) 午前 5人  午後① 4人  午後② 4人

・午前の回10:00〜 午後①の回 12:30〜 午後②の回 14:30〜

・数字は  12  月 9   日  10時現在の申し込みいただいている人数になります。

今月の講習会は締切させていただきました。12/9


・現況でのコロナ対応として今回から定員を各回5名として実施します。

・1回の講習会は2名以上からの設定になります。

・講習時間はおよそ1時間を見込んでいます。

・テーブル椅子等の消毒、C02メーターの設置と常時換気を行なっています。

参加の折はマスクと薄手の手袋を着用していただき、適宜手消毒を行うようにお願いします

コノテガシワの剪定

時期は少し遅かったのですが、コノテガシワの剪定を依頼され実施してきました。6月に植え付けさせいいただいたニチニチソウやペンタスがまだ茂っていました。伸びきってはいましたが、水やりなどしっかりやっていただいたものと思われます。

カリンとユズ

今年はカリンとユズが豊作で、色づいてきています。カリンは多くなり過ぎているからか、熟す前にもゴロゴロと落果しています。熟す前に落ちてしまった物も、追熟するということなので、そのまま取り置きして熟すのを待っています。

お近くの方などでカリンをカリン酒やジャムなどに使いたい方はどうぞ声かけいただいてお持ち下さい。

ツワブキ(石蕗)の花

ツワブキはキク科ツワブキ属の常緑の多年草で、艶のある葉であることからその名があるようです。晩秋に写真のような黄色い花をつかせ、蜂などを集めます。花後、綿毛を形成し、タネを飛ばします。茎葉には薬効成分が認められています。子供の頃、おできやひょう疽(ひょうそ)などができた時に葉を炙って患部に貼って治した覚えがあります。確かに効果は抜群だったと記憶しています。

東京もそろそろ晩秋の装い

日本のキンモクセイのようにフランスでも異常気象でハロウィーンの頃とは思えない暖かい日が続いており、花が狂い咲きしているとワールドニュースで伝えていました。日本の秋も少し遅れているのでしょうか。

紅葉するのが早いハナミズキですが、庭のハナミズキはそろそろ落葉してきています。

ハイビスカスが咲き出しています

涼しくなって、ハイビスカスがまた咲き出しています。急に寒くなって、ちょっと震えているみたいですが。真夏の花のイメージの花ですが、意外と耐暑性は弱い花木で真夏は花がお休みしてしまうことが多いかと思います。

ハイビスカスはアオイ科フヨウ属の非耐寒性の熱帯花木ですが、大輪系のハイビスカスは耐暑性が弱く、夏場は花がお休みしてしまうことが多い花木でもあります。基本1日花で咲いた花は1日で萎れてしまいますが、数日間同じ花が楽しめるロングライフと銘打った改良され品種や比較的暗い室内などでも開花が見込まれるタイプも出回っています。寒さに弱いので、東京以北では室内での冬越しになります。

ヤブガラシは厄介な雑草です

近年、手を焼いている雑草にヤブガラシがいます。ヤブガラシはブドウ科ヤブガラシ属のつる植物の多年草です。国内では南西諸島から北海道まで全国に分布し、3mを超えて樹木などに巻きついて覆いかぶさって旺盛に茂っていく植物です。藪(ヤブ)を枯らしてしまうほどということで名が付けられています。地下茎が長く伸びて、そこからどんどん新しい新芽が伸びてくので駆除するのが困難な雑草です。花も咲かせるものの、関東以北では実にはならないということですが、中部以西では黒い実がなるということです。

初めのうちは、見かけるとすぐ抜いているのですが、近頃は手に追えなくなっています。

ツマグロヒョウモン

この時期、豹柄の蝶が花の蜜を求めて飛び回っているのを見かけます。ツマグロヒョウモンというタテハチョウです。写真の個体はメスで、オスは茶色い地に黒い斑点だけの地味色合いのな蝶になります。日本では主に関西以西に分布していましたが温暖化に伴って近年北進が進んで、関東地方には普通に見られるようになりました。他の蝶に比べて晩秋の11月くらいまで飛んでいるのが見られます。幼虫は黒地に赤い突起を持っているのでちょっと危ない感じがしますが、毒はありません。幼虫か蛹で越冬するようですが、食性がスミレ類なので早めにビオラやパンジーなどを植え付けた場合や晩春などに食害される恐れがあるので気を付ける必要があります。発生する個体数は多くはありません。