立春も過ぎ、日が長くなって植物が活性化してきています。庭もちょっとずつ春めいてきているようです。
ハボタンも少しずつ薹が立ってきてきていて、ビオラも活性化して花付きも良くなって来ています。同時に花の劣化も進んできていますので、花柄摘みもこまめにやっていく必要が出て来ています。そろそろ、肥料やりも始めた方が良さそうです。
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立春も過ぎ、日が長くなって植物が活性化してきています。庭もちょっとずつ春めいてきているようです。
ハボタンも少しずつ薹が立ってきてきていて、ビオラも活性化して花付きも良くなって来ています。同時に花の劣化も進んできていますので、花柄摘みもこまめにやっていく必要が出て来ています。そろそろ、肥料やりも始めた方が良さそうです。
今日は七草。松かざりを外して、準備しておいた雪吊りを設置しました。去年は1月6日にやった所、途端に雪になってしまいました。
今年は棒を少し高くし、雪吊りの頭の飾りを変え、縄の数も4本増やしてバージョンアップしてみました。
今朝はとても寒いと思っていたら、庭の手水鉢に氷が張っていました。初氷でしょうか。
こちらのモミジはまだ半分ほどです。
カキやサルスベリはすでにハラハラと落ち葉になっています。
夜半から強い北風に変わり、気温も低くなって季節がまた一段進みました。東京もすっかり落ち葉の頃となりました。
今年はカリンとユズが豊作で、色づいてきています。カリンは多くなり過ぎているからか、熟す前にもゴロゴロと落果しています。熟す前に落ちてしまった物も、追熟するということなので、そのまま取り置きして熟すのを待っています。
お近くの方などでカリンをカリン酒やジャムなどに使いたい方はどうぞ声かけいただいてお持ち下さい。
ツワブキはキク科ツワブキ属の常緑の多年草で、艶のある葉であることからその名があるようです。晩秋に写真のような黄色い花をつかせ、蜂などを集めます。花後、綿毛を形成し、タネを飛ばします。茎葉には薬効成分が認められています。子供の頃、おできやひょう疽(ひょうそ)などができた時に葉を炙って患部に貼って治した覚えがあります。確かに効果は抜群だったと記憶しています。
日本のキンモクセイのようにフランスでも異常気象でハロウィーンの頃とは思えない暖かい日が続いており、花が狂い咲きしているとワールドニュースで伝えていました。日本の秋も少し遅れているのでしょうか。
紅葉するのが早いハナミズキですが、庭のハナミズキはそろそろ落葉してきています。
近年、手を焼いている雑草にヤブガラシがいます。ヤブガラシはブドウ科ヤブガラシ属のつる植物の多年草です。国内では南西諸島から北海道まで全国に分布し、3mを超えて樹木などに巻きついて覆いかぶさって旺盛に茂っていく植物です。藪(ヤブ)を枯らしてしまうほどということで名が付けられています。地下茎が長く伸びて、そこからどんどん新しい新芽が伸びてくので駆除するのが困難な雑草です。花も咲かせるものの、関東以北では実にはならないということですが、中部以西では黒い実がなるということです。
初めのうちは、見かけるとすぐ抜いているのですが、近頃は手に追えなくなっています。
庭にゼニゴケが広がって来てしまいました。今年は雨が多かったことも影響しているのかも知れません。ゼニゴケはゼニゴケ科ゼニゴケ属の植物ですが、少し変わった性質を持っています。雄器托という器官で精子を作り、雨が降ると精子が移動して傘のような形の雌器托と呼ばれる器官で作られた卵子に受精して胞子が作られ、飛び散って増えるという繁殖とジェンダーフリーの器官でクローンが作られて繁殖していく二つの過程を持っています。
ゼニゴケは湿気の多い所や酸性土壌を好みます。駆除するには消石灰を撒くか、酢酸ナトリウムなどを成分としたコケレス(レインポー薬品)などの専用駆除剤を使うと効果的です。