立春も過ぎ、日が長くなって植物が活性化してきています。庭もちょっとずつ春めいてきているようです。
ハボタンも少しずつ薹が立ってきてきていて、ビオラも活性化して花付きも良くなって来ています。同時に花の劣化も進んできていますので、花柄摘みもこまめにやっていく必要が出て来ています。そろそろ、肥料やりも始めた方が良さそうです。
Gardening Shop クラインガルテン
立春も過ぎ、日が長くなって植物が活性化してきています。庭もちょっとずつ春めいてきているようです。
ハボタンも少しずつ薹が立ってきてきていて、ビオラも活性化して花付きも良くなって来ています。同時に花の劣化も進んできていますので、花柄摘みもこまめにやっていく必要が出て来ています。そろそろ、肥料やりも始めた方が良さそうです。
早くも西新井大師の寒桜は五分咲きくらいだったでしょうか。
今日は七草。松かざりを外して、準備しておいた雪吊りを設置しました。去年は1月6日にやった所、途端に雪になってしまいました。
今年は棒を少し高くし、雪吊りの頭の飾りを変え、縄の数も4本増やしてバージョンアップしてみました。
庭で実った花ユズを半分だけ収穫しました。ご近所さんにも裾分けして、残りは今夜のユズ湯で・・・。
今朝はとても寒いと思っていたら、庭の手水鉢に氷が張っていました。初氷でしょうか。
北足立入谷市場では今日が師走の松市。今年も門松と若松を仕入れてきました。
赤い実を付けないヒイラギはモクセイ科なのに対して、このチャイニーズホーリーと呼ばれているヒイラギモチはイングリッシュホーリー(西洋ヒイラギ)と同じモチノキ科の近縁種になります。ヨーロッパなどキリスト教で尊ばれるクリスマスホーリーとも呼ばれる西洋ヒイラギは赤い実は付けますが、トゲトゲの葉は幼木だけで、成木になるとトゲトゲはなくなり、丸い葉になってしまいます。それに対してトゲトゲの葉に赤い実をつける中国原産のヒイラギモチ(チャイニーズホーリー)はいかにもクリスマスっぽいので日本で人気を博しているのです。
ちなみに名にホーリーが付いているのでいかにもクリスマスっぽく感じがしますが、このホーリー「holly」という名称はモチノキ科の総称であって、聖なるを意味する「holy」とは意味が違います。
カキの落ち葉を拾ってきました。艶のある、秋色のカキの落ち葉はまさに錦繍の落ち葉ではないでしょうか。飾っておきたい葉っぱです。
ヒイラギはモクセイ科モクセイ属の常緑低木です。葉に棘があり、日本では邪気を払うということで節分の頃に玄関先に刺したり、厄難を追い出すなど鬼門除けにしたする縁起木としての価値もある樹木です。萌芽力も強く、丈夫で生垣などにも利用されています。10月から11月にキンモクセイに似た甘い芳香のある白い花を咲かせます。赤い実が付く西洋ヒイラギ(イングリッシュホーリー)やチャイニーズホーリーはヨーロッパなどではクリスマス頃に尊ばれる縁起木ですが、ヒイラギとは別種のモチノキの仲間になります。ヒイラギは雌雄異株で実がなる雌株には黒い実がつきます。写真のヒイラギは雄株になります。ヘリグロテントウノミハムシというテントウムシに似た小さなハムシの成虫やその幼虫によって葉をボロボロにされることもあります。写真のヒイラギは葉に白い斑が入った斑入りヒイラギです。
夜半から強い北風に変わり、気温も低くなって季節がまた一段進みました。東京もすっかり落ち葉の頃となりました。