キンモクセイが2番花を咲かせています

緊急事態宣言が解除になって初めての日曜、東京小金井にある「江戸東京たてもの園」に行ってきました。正面玄関にある対のキンモクセイは東京で一番大きいとも言われていますが、一面に花を付け、とてもいい香りがしていました。

うちのキンモクセイも近隣の地域でも既に今年9月10日前後に開花していますので、1ヶ月遅れということになります。どうしてこんなに違いがあるのか不思議に思いました。

今年はやけにキンモクセイが咲くのが早いとは思っていましたが、調べてみるとうちのキンモクセイは去年は10月1日、一昨年は10月13日でいずれも10月に入ってからの開花だったので、今年は例年より1ヶ月も早い開花だったということです。

うちに帰ってくると、どこからかンモクセイの香りが・・・。何と、うちのキンモクセイも花を咲かせていました。

そう言えば、以前にも2回花を付けたことがあったのを思い出しましたが、その時も早く咲いた時でした。フライングして咲いた時には、焦ってまた咲いてしまうのですね。

この時期ヒガンバナはキンモクセイに先んじて咲くのですが、ヒガンバナも例年より早く咲いたので、キンモクセイやヒガンバナは寒さ(気温や地温)を感知して咲くタイミングを決めるのでしょうね。

ちなみに今年のヒガンバナの開花は9月13日、昨年は9月29日、一昨年は9月25日でした。