地被植物(グランドカバープランツ)

ビオラが終わったので、ヤマボウシの株元にグランドカバープランツ(地被植物)を植え込みました。

スーパーアリッサム、アンゲロニア、ローダンせマム、ウエストリンギア・バリエガータ、アスパラガス・スプレンゲリ、ブルーデージー、フレンチラベンダー・ホワイトスパイクラーなども一緒に植え付けてみました。

モッコウバラの剪定

GWも終わり、店先のモッコウバラの剪定をしました。寂しくなってしまいましたが、これからビュンビュンと新芽が伸びていきます。

70Lのゴミ袋3つ分

今年もバラが咲き出しました

庭のピエール・ド・ロンサールが咲き出しました。都電沿いのバラも咲き出しています。

荒川区主催の「あらかわバラの市」はコロナ禍の影響から今年も中止になりました。これに変わり「あらかわRose Weeks2021」と銘打ち、5月6日(木)〜5月15日(土)に荒川区生花商組合加盟20店舗にて、特別価格のバラ鉢を販売するそうです。また、荒川生花商組合加盟店やバラ花壇を巡るスタンブラリーが実施され、役所で景品のミニバラがプレゼントされるということです。

https://www.city.arakawa.tokyo.jp/a043/koen/hana/arakawaroseweeks.html

うちの庭にもナガミヒナゲシが

道路端で自動車に飛ばされた小さなタネは1961年に東京で繁殖が認められて以来、がどんどん繁殖エリアを拡大し、今や日本全国に広がっています。

気がついたら、いよいようちの庭にも入ってきていました。

このナガミヒナゲシは遠く地中海からやってきた帰化植物です。小さいことに例えられる「芥子粒ほどの実」を付けるポピーの仲間ですが、1株でも1000以上のタネを内包した実をたくさん付けるので、どんどん風で飛ばされながら繁殖していく可愛いながら、逞しすぎる植物なのです。

今や土手や空き地に黄色いエリアを広げているセイダカアワダチソウ(要注意外来生物)と同じように「アレロパシー」という他の植物の生育を阻害するホルモンを出すということでも知られています。特定外来植物には指定されてはいませんが、侵略的外来種の一つでしょう。