6月の紫陽花(アジサイ)

今年、花びらの先にフリンジが入る純白の紫陽花「シュガーホワイト」を庭に入れました。遠くからでも純白の手毬咲きが目立ち、咲き進んでいくと緑がかってくる品種で、いい雰囲気のアジサイです。

ビワの剪定と実の収穫

一昨年剪定した後1年間で1.5m近くまで伸びていたビワを剪定し、実を収穫しました。強剪定すると翌年に実は付きません。隔年の剪定収穫にしています。摘花などしていないので市販の実のようには大きくなりませんが、ご近所さんにもお裾分けしました。毎日朝の食卓で生食で消費していますが、今年はビワ酒を作ってみました。

フェイジョアの花

今年は庭のフェイジョアの花が5年目にしてたくさん咲きました。好みは分かれますが、フェイジョアの花はこんな感じの花です。秋に小さなキウイのような実が成るはずです。

オリーブの花

鉢植えのオリーブに花がたくさん付きました。でも、このオリーブ、実ったことはなかったように思います。実っても、アク抜きなど食用にするにはハードルが高いようですが。

フェイジョアとデラウエアの花

今まであまり花が付かなかった庭の南米原産の果樹「フェイジア」ですが、剪定を控えていたせいでしょえか、今年はだいぶ花芽が付いて膨らんできました。今年は果実が食べられそうです。

ブドウの「デラウエア」はここ数年、7月になって病気が発生して100房くらい実った果実が8割方だめになってしまっていたので、一旦リセットすべく1.5mくらいで切ってしまっていました。そこからまたグングン伸びた新しい枝に花穂が付いて花が咲き始めました。

ハコネウツギの葉がボロホロに・・・

そういえば、去年も同じような状態になりました。よく見たら「ルリコンボウハバチ」というハバチの幼虫がたくさん付いていました。このルリコンボウハバチはハコネウツギやタニウツギなどのスイカズラ科の植物を寄主としているようです。ウツギは生長が早いので、毎年結構剪定しているので、薬剤をかけずに放置してしまおうと思っています。

ルリコンボウハバチはハチ目コンボウハバチ科の蜂で、幼虫はハコネウツギやタニウツギなどのウツギ科の植物を食害します。5月から7月に発生します。成虫はミツバチに似ています。