暑さや寒さにも強く1株の苗で10号(直径30センチ)相当のボリュームが出るアリッサムです。国際ブランドPROVEN WINNERS(プルーブンウィナーズ)の育種で日本ではハクサンが生産しています。寄せ植えよりも単植に向いていると思います。
球根ベゴニアが一番の見頃を迎えています
ベゴニアの花は同じ株の中で雄花と雌花をつけますが、上の写真は球根ベゴニアですが、のどれが雄花でとどれが雌花だか分かりますか。
一重のシンプルな花が雌花で、ゴージャスか八重の花が雄花なのです。球根ベゴニアの場合はタネはできませんが、ベゴニア・センパフローレンスはタネをつけます。
ベゴニア・センパフローレンスの花もよく見ると、雌雄の花があります。花の下に翼状の子房がついている花が雌花になります。
雌花が咲き終わった後には、子房が膨らんでタネができます。ちなみにベゴニア・センパフローレンスも1年草ではなく多年草で、軒下などの霜に当たらない所で管理しておけば冬越しさせることができます。
シュウメイギク(秋明菊)
今年はシュウメイギクがたくさんきれいに咲きました。
シュウメイギクはキンポウゲ科アネモネ(イチリンソウ)属の宿根草です。貴船菊とも言われ、中国から京都の貴船地方で野生化したものと言われています。花はピンクと白の花色があり10月ごろを中心に咲きます。
アロマティカス(シソ科プレクトランサス属)
南アフリカ原産の芳香性の多肉植物で、レモンミントのような爽やかな香りで香り付けとして紅茶や肉や魚料理に使えるそうです。また、ゴキブリなどの室内害虫避けにもなるということでも人気のハーブです。
寒さには弱いので室内で管理しますが、それ以外は日当たりがよく雨の当たらないようなベランダなどで管理するといいでしょう。多肉植物なので、水のやり過ぎは根腐れの原因になるので注意しましょう。
バラのような松ぼっくり(球果) ”シダーローズ”
乾燥させた”シダーローズ”をいただきました。”シダーローズ”はヒマラヤスギの球果(松ぼっくり)の先端部分で、まるでバラの花のようなのでその名があります。クリスマスリースの飾りに使おうと思います。
ヒマラヤスギはコウヤマキ、ナンヨウスギとともに世界三大庭園樹とされ、かつては公園や学校などにもよく植えられた針葉常緑高木です。スギの名が付いているものの杉の仲間ではなく松ぼっくりの付く松(マツ)の仲間になります。
花苗等新入荷 5月17日 / 2021
アサガオ 無農薬青シソ(青ちりめん) セネシオ「エンジェルウイングス」 ハイビスカス
「エンジェルウイングス」はシロタエギクなどと同じ仲間のチリ原産の植物になります。夏の蒸し暑さには弱いですが、寒さには強くて大株になっていきます。上の写真は冬越して大きく育った5月の株です。乾燥気味に育てるといいようです。
オリーブ 「ひなかぜ HINAKAZE」
今回仕入れたオリーブは新品種「ひなかぜ」という新品種で、表の葉色が爽やかな緑色で葉裏は白く、生長が早く15センチの幼木が1年で1m程に成長するということです。実は付きにくいということです。
スーパーアリッサム
国際ブランドPW(PROVEN WINNERSの「スーパーアリッサム」は耐寒性、耐暑性もある日本の気候にあった丈夫なアリッサムです。秋にポット苗で仕入れたものをバスケットに植え込んでみましたが、このところ急激にボリュームが出てきて、花もたくさん咲き出しています。
サスティー
水やりチェッカー SUS・tee