クリスマスローズは切り取った花をそのまま水につけてもすぐに萎れてしまうので、水揚げが必要です。通常湯揚げなどをしますが、今回はぬるま湯の中にたっぷりつけて、冷えるまでそのままにして水揚げしてました。
レモンのグラニータ
今年は庭のレモンは不作で、唯一1個だけ実っただけでした。そのレモン1個を収穫し、買ってきたレモンを加えてグラニータを作りました。収穫したレモンは無農薬なので半分皮をすりおろし、2個分の果汁と合わせてグラニュー糖を水に溶かして冷やした物に加えて冷蔵庫で冷やしました。凍ってきたらフォークで細かく砕く作業を3回繰り返して完成です。とても美味しく頂きました。
早春のめぐみ 美味しい味
フキ(蕗)とノラボウ菜のとう(薹)を天ぷらにして食しました。ノラボウ菜の葉は硬く筋っぽくて不味いのですが、薹立ちした部分は柔らかくあまり癖がないので天ぷらにしてもお浸しにしても美味しく頂きました。
ハス(蓮)の植え替え
ちょっと早目ですが、茶碗バスの植え替えをしました。まず鉢から株を全部出して茎の整理です。新しい蓮根は根鉢の下部に新芽が付いた状態になっていますので、3節くらいでカットして使いました。今回3芽に分けて植え付けられました。ぐるぐる巻きになっている茎や根がたくさんあり、処分しました。
赤玉土の小粒をハンマーで潰して微塵の状態にしたものに元々植わっていた鉢の粘土を入れて練って新しい植え土としました。元肥としてマグァンプKを混ぜました。空の鉢に作った培養土を入れて平にならして蓮根を植え込んでいきました。
蓮根を置いて手で土を押して5センチぐらい沈めた状態に植え付けました。植え付け終わったら水を5、6センチぐらい入れて終了です。
ヒヨドリの仕業と思われます
目撃はしていませんが、多分ヒヨドリの仕業だと思われます。
この時期にヨトウ虫がいるわけでもなく、鳥害に違いありません。有力なのはやはりヒヨドリでしょう。
大根にすが入らないうちに・・・
収穫が遅れると「す」が入ってしまうので、全部抜いてしまいました。10℃以下になると根の肥大が止まってしまうそうです。熟し過ぎると老化が始まり「す」が入ってしまうので、タイミングよく収穫することが必要なんだそうです。
野菜の収穫
ダイコンや三寸人参もいよいよ収穫です。寒くなってきてチンゲンサイももう大きくならなくなったので、もう残りのチンゲンサイも収穫しようと思っています。
氷が張る寒さでミニシクラメンが萎れる
ガーデンシクラメンと表示されているミニシクラメンも寒さに比較的弱いものと比較的強いものがあります。この時期水が足りていても萎れてしまう場合、耐寒性を疑う必要があります。萎れたからといって慌てて水やりをしてはいけません。鉢土が乾いているかをよく見て、乾いているようなら水やりをし、乾いていないようなら水やりをしてはいけません。乾いていない場合は寒さで萎れてしまったことが考えられますので、少し温かい所に置いて様子を見てあげましょう。多くの場合は復活してくれると思います。
この厳寒期(戸外の最低気温が5度を下回るような時期)のミニシクラメンの水やりはあまり冷たい水を朝早くや午後になってからの水やりは控えた方がいいでしょう。水は控え気味に管理するといいでしょう。地植えの場合は北側であまり陽が当たらない所では乾きが遅く、いつまでもジメジメしていて夜間凍ったり、霜柱が立つようになるので特に注意が必要です。
ハイビスカスの冬越し
BEFORE AFTER
ハイビスカスはアオイ科フヨウ属の非耐寒性常緑低木で、日本も沖縄などでは路地で冬越しできますが、霜が降りるような地域では屋外に置いたままにすると枯れてしまいます。そこで冬越しさせるためには、屋内で管理する必要があります。コンパクトな樹形に整えるよう半分くらいの高さで葉の付け根の上で強剪定します。この時期には植え替えはしないで、4月から5月ごろになったら植え替えをして屋外で管理します。休眠中になりますので水やりは極力控え気味にあげるようにします。もちろん、肥料などは必要ありませんが、暖房が直接当たる所は避けるもののなるべく暖かい所に置いてあげるようにしましょう。
ベランダなどで管理するにはビニールがけ、または寒冷紗とビニールのWがけをしてあげるといいでしょう。
この寒さでは、コリウスも終わりのようです
コリウスは熱帯アフリカなどの熱帯地方原産のシソ科の植物です。特に栄養系のコリウスは丈夫でピンチしながらガッツリ大きく育てることが出来ます。
店の栄養系コリウスも今年は夏越しして80センチほどに育ちましたが、さすがにこの寒さで萎れてきてしまいました。終わりのようです。