野菜苗の第一陣が本日入荷しました。パセリ、接木キュウリ「春秋節なり」、ナス(千両2号)、ミニトマト「アイコ」になります。
早速、自家用分を植え付けました。
Gardening Shop クラインガルテン
野菜苗の第一陣が本日入荷しました。パセリ、接木キュウリ「春秋節なり」、ナス(千両2号)、ミニトマト「アイコ」になります。
早速、自家用分を植え付けました。
お隣の黄モッコウは2輪咲き出しました。いつもうちの白のモッコウバラよりも早く咲き出します。この所の陽気で早まってはきているようですが、去年はそ15日には満開だったのでそれよりは遅いのかもしれません。
コマツナはアブラナ科アブラナ属の野菜になります。3月3日にたタネを蒔いたコマツナが40日を経て収穫できるようになりました。株元からまとめてカットしないで少しずつ収穫していこうと思っています。
コマツナは江戸時代には小松川地域で栽培されていたということです。小松川は将軍の鷹狩に指定されていた場所の一つで、立ち寄った徳川吉宗や綱吉が名付けたという説があります。ちなみに鶴御成(鶴を捕まえるための将軍の鷹狩)はこの小松川筋のほか当店クラインガルテン近くの三河島筋と品川目黒筋の3方面になります。小松川の小松菜に対して三河島では三河島菜が名物だったということです。三河島菜は一昨年作ってみました。
チンゲンサイはアブラナ科アブラナ属の青菜系の中国野菜です。昨年はプランター植えでたくさん収穫して食べることができましたが、取り残したチンゲンサイの花が満開になっています。やはりアブラナ(菜の花)と花は同じようです。種子加工していない種からの栽培なのでタネを採種しておこうと思っています。
3月上旬に蒔いたコマツナですが、寒いうちは生長が遅かったものの、暖かくなってきてどんどん大きくなってきました
去年はあまり花を着かせなかったのですが、今年は一面に花を着かせました。実もたくさんなるのではないかと楽しみです。
チューリップの花を守っている硬い蕾は緑色からいつの間にか黄色や赤などの花色に変わっていきます。6枚の花びらのうち花を護っている外側の3枚の花びらは本来は萼(がく)に当たるもので、幼い花を護る役割があります。花が成熟するとその役割を終えて、今度は内側の花色に色を変えて花弁化していくのです。そして開花した花弁は寒暖に反応して開閉を繰り返しながら大きくなっていきます。明るさに反応して開閉するのではなく、寒いと閉じて、暖かくなると開くのを繰り返すのです。そして1週間から10日間で花弁は役割を終えて落下してしまうのです。
近年、腰を曲げないでも車椅子のままでも野菜やハーブ、花などの栽培作業ができる足を付きの嵩上げされたレイズドベットが人気になっています。「ベジトラグ」という木製でおしゃれなデザインで組み立てキットになっている製品も販売されています。
今日は使い古しの木材があったので再利用してベランダ置きの野菜栽培用レイズドベットを作ってみました。排水性や通気性を良くするために底面と側面の板には隙間を開けて、内側に砂利下用の防草シートを貼り付けました。この深さなら根菜類も結構作れるかと思っています。
プランター植えのチューリップの花が咲き出しました。遅くなって植えたので、背が低い所で咲き出しましたようです。
バリーヌーゼンの大輪ツバキ、今年は見事に咲いてくれました。過去最高でした。