ペットボトルの上1/3ぐらいを丸くカットして逆さまに突っ込んでムスカリの球根をセットし、水栽培で育てました。
トックリ型のガラスで出来たヒアシンスの水栽培用の器が昔からありますが、ヒアシンスは頭でっかちなので倒れてしまったりもします。先日市場で円筒形のプラスチックの器を使ったおしゃれな水栽培の鉢物が出荷されていました。もうこの時期では売れないだろうなと思いながら、仕入れてしまいました。
Gardening Shop クラインガルテン
ペットボトルの上1/3ぐらいを丸くカットして逆さまに突っ込んでムスカリの球根をセットし、水栽培で育てました。
トックリ型のガラスで出来たヒアシンスの水栽培用の器が昔からありますが、ヒアシンスは頭でっかちなので倒れてしまったりもします。先日市場で円筒形のプラスチックの器を使ったおしゃれな水栽培の鉢物が出荷されていました。もうこの時期では売れないだろうなと思いながら、仕入れてしまいました。
鉢穴のない器に「ベラボンプレミアム」というヤシの実の繊維使って植え込み材料として製品化された物を使ってムスカリの球根を12球植え込んでみました。球根だけでなく、ミニ観葉植物なども同じようにハイドロボールやセラミスグラニューなどのハイドロカルチャー用土より根腐れせず栽培に適しているように感じました。
隙間なくしっかり植え込んだ後、水をたっぷりあげてしばらくおきます。しばらくしてから容器を逆さまにして出せる分の水を全部排出させます。水やりのタイミングはかなり植え込み材が乾いてからで大丈夫のようです。水やりの方法は前出の通りです。
「もうアブラムシが出てきているんです」と報告がありました。やはり、ハボタンなどのトウが立ってくる時期になると出てきますね。急激に暖かくなったので、これからどんどん増えてくるのではないかと思われます。園芸用殺虫の散布が必要かもしれません。
今年もふきのとうがたくさん出てきて、収穫して早春の味を楽しませていただいています。天ぷらや蕗味噌として春の目覚めの苦さを味わっています。
厳冬期は餌も食べずに底に沈んでいたメダカが暖かくなって冬眠から覚め、元気に泳ぎ回りだしました。
沈丁花が満開です。あたりには爽やな香りが漂っています。道を歩いていても沈丁花の香りが感じられたりします。6月には来年の花芽が形成されてしまうので、剪定時期は花後直ぐに行う必要があります。
カリンがこんなにたくさんの実を付けたのは始めてです。
カリンはバラ科カリン属の落葉高木で中国から渡来した果樹になります。実は黄色く熟すと甘い香りを持ちますが、硬くそのままでは食用にはなりません。焼酎などにつけて飲用にしたり、ジャムにしたりして食用します。薬用効果もあり、咳止めやのど荒れに効果があるとされます。
春、短枝にピンクの可愛い花を咲かせるので、落葉期に短めに剪定します。
トウガラシはナス科トウガラシ属の野菜ですがとても丈夫な野菜ですね。唐(中国)という名が付けられているものの、実際には中南米原産の植物になります。熱帯地方では多年草又は低木ということですが、日本では基本1年草として栽培されています。株元で刈り取って収穫しましたが根を残しておいたので、また伸びてきて今花を咲かせています。もう一度収穫までいけるか様子をみています。
保存しておき、来年5月になったら蒔きたいと思っています。
去年クリスマスリースの飾りに使ったワタ(綿)の実からタネをとって初夏に蒔いた物です。夏に綺麗な花を咲かせ、ワタの実がいつくか収穫できました。今年のリースにも飾れそうです。