
舎人公園にネモフィラと八重桜を見に行って来ました。夜にはライトアップされて、噴水では光と煙の演出もあって綺麗でした。5月6日まで楽しめるということです。
Gardening Shop クラインガルテン
舎人公園にネモフィラと八重桜を見に行って来ました。夜にはライトアップされて、噴水では光と煙の演出もあって綺麗でした。5月6日まで楽しめるということです。
4日間に渡ったハンギングバスケットづくりの講習会も無事終了しました。今回は苗の大きさもいろいろで株分けなどもあって、みなさん苦労しながら作られていましたが、最終的にうまく仕上げられていました。講習会も前半の部が終わり、後半の部は10月からになるので、しばらく講習会はお休みになります。
ご近所さんの庭に植えてあるニオイバンマツリの花が満開です。紫色の花と白い花が混じって咲くことと強い芳香があることで強い印象があります。この花は一つの花が紫色から白に変化していくことで2色の花が混じって咲きます。このニオイバンマツリは南アメリカ原産のナス科の半常緑の低木で、寒さには比較的強いので、東京あたりでは露地のまま冬越しします。
この時期、芝生に穴を開けられることがあります。考えられることはコガネムシ、ミミズ、ムクドリやカラス、アリ、モグラではないかと思われます。まず、加害者を特定するには開けられた穴とその周りの状態がどうなっているのかを見極める必要があります。まず、残土が穴の中に押し込まれているのか、外に排出されているかを確認することが必要です。
穴の周りに排出された残土がないとすると、鳥が突いて開けた空けた穴だということが特定できます。この頃よくムクドリやカラスが土を突いてミミズや虫をとっているのを見かけます。芝刈りをした後に虫を狙って飛んでくることも多いです。
掘った穴の土が穴の周りにあるとすると残りの4つですが、大きめの穴で排出された残土も山盛りで多いとするとモグラではないかと考えられます。モグラは夜間に土中のミミズやコガネムシの幼虫などの虫を狙って土の中と外を行き来しながら芝庭を荒らします。
穴が小さいか穴が確認できないとすると残りは3つ。今度は掘り出された土と穴の形状を考える必要があります。穴が確認できず、排出された土が細かい粒状もしくは粘土のように盛り上がったているとするとミミズの糞土ではないかと考えられます。
穴が確認でき、掘り出された土が糞土ではないとするとコガネムシかアリということになります。アリの場合は日中アリの出入りが確認でき、残土の粒はおよそ均等で粒のようになっているかと思われます。
コガネムシの場合は蛹から羽化して地上に出ていくために穴を開けるということになります。通常こがネムシの羽化は6月中旬から下旬にかけてになります。コガネムシの幼虫は芝根を食害します。
以上のことから、4月のこの時期、大きな穴ではなく、粒状の細かい排出土が周りにあり、アリの出入りが確認できないとするとるミミズが犯人の有力候補だと思われます。ただ、この場合は予想以上に穴が多いことなどから、何かの昆虫が羽化していったことも考えられますので、もう少し様子を見ることも必要かもしれません。
東京では今日最高気温が24℃の予報が出ています。ウメの花は散り始めましたが、この分だと桜の開花も近いのかも知れません。
ハツユキカズラ(講習用) シロタエギク(講習用) ニミハボタン各種(講習用) キンギョソウ スイートアリッサム
販売用のミニハボタンは来週から入荷予定です。
測ってみたら、株元から80センチありました。根が回ってしまっているので1日2回は水やりしてあげないと萎れてしまいます。
店の水鉢で飼っていたメダカは全滅してしまったかと思っていたところ卵を産んでくれていました。今では親の何倍もの数のたくさんの子メダカが孵化して、水鉢の中をスイスイと泳いでいます。孵化した日が違うのでしょう、大きさにばらつきがあるものの、みるみるうちに大きくなってきました。小さいのが大きいのを追いかけたりしていて、見飽きないです。
前回のマツの剪定に引き続き、今回は芝刈りとチェリーセージ、クチナシ、ハーブガーデンのフレンチらベンターやイングリッシュラベンダーなどの剪定を行いました。フレンチラベンダーは気候にあっているので花がびっちりついていました。イングリッシュラベンダーは枯れが目立ちました。八重のクチナシはまるでオールドローズのようで、ボリュームがあってとても気品があります。蕾が少し残っていたのでちょっとかわいそうでした。