チュウレンジバチの成虫が庭を飛び回っていました。バラなどの枝に卵を生み付けると、幼虫があっという間に葉を葉脈だけにしてしまいます。
似た仲間にチュウレンジバチとアカスジチュウレンジいてよく似ているということで画像がどちらなのか特定できませんでした。ともにバラの大敵な害虫になります。成虫は枝にお尻から注射器のように卵をたくさん産みつけ、大量に孵化した幼虫が大きくなりながら全体に広がっていき太い葉脈だけ残して食べ尽くします。蚊やハエのエアゾール式の殺虫剤が結構効果的です。
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チュウレンジバチの成虫が庭を飛び回っていました。バラなどの枝に卵を生み付けると、幼虫があっという間に葉を葉脈だけにしてしまいます。
似た仲間にチュウレンジバチとアカスジチュウレンジいてよく似ているということで画像がどちらなのか特定できませんでした。ともにバラの大敵な害虫になります。成虫は枝にお尻から注射器のように卵をたくさん産みつけ、大量に孵化した幼虫が大きくなりながら全体に広がっていき太い葉脈だけ残して食べ尽くします。蚊やハエのエアゾール式の殺虫剤が結構効果的です。
道路端で自動車に飛ばされた小さなタネは1961年に東京で繁殖が認められて以来、がどんどん繁殖エリアを拡大し、今や日本全国に広がっています。
気がついたら、いよいようちの庭にも入ってきていました。
このナガミヒナゲシは遠く地中海からやってきた帰化植物です。小さいことに例えられる「芥子粒ほどの実」を付けるポピーの仲間ですが、1株でも1000以上のタネを内包した実をたくさん付けるので、どんどん風で飛ばされながら繁殖していく可愛いながら、逞しすぎる植物なのです。
今や土手や空き地に黄色いエリアを広げているセイダカアワダチソウ(要注意外来生物)と同じように「アレロパシー」という他の植物の生育を阻害するホルモンを出すということでも知られています。特定外来植物には指定されてはいませんが、侵略的外来種の一つでしょう。
庭で半ば雑草化しているフキですが、早春には「蕗の薹」を食させてもらい、茎は葉が展開してきてからは、もう4,5回目の収穫になります。
半冬眠から覚めたメダカが元気に泳ぎ回るようになりました。食欲も旺盛でまるまると太ってきました。
ハナミズキやツツジの花が咲き出しています。
都電通りの荒川消防署の奥から隅田川にかけて新しく荒川区で整備した宮前公園(PARK)が4月3日(2021年)にオープンしました。やはり新設された尾久図書館や保育園も組み込まれ、遊具や宿根草をメインにしたガーデンがある公園です。
早速、ガーデンを見学してきました。まだ、植え付けられたばかりで育ってきていませんが、夏が楽しみです。
樹木には生垣などにもよく使われるベニカナメモチ(レッドロビン)やバラやサクラなどもそうですが、新芽が赤くなるタイプの樹木が多くあります。赤くなるのは薄く軟弱な新芽を紫外線から守るために日光を遮って日焼け防止の効果を果たすアントシアニンという物質を生成するからです。アントシアニンが多くなるタイプの樹木が新芽が展開する時期に葉を赤くするのです。
葉が厚く、丈夫になる初夏には光合成を活発にするためにクロロフィル(葉緑素)が多くなり、葉はどんどん緑を濃くしていきます。樹木の中には春と秋に新芽が展開されるタイプが多くあるので、新芽が展開される春や秋に新芽が赤くなるものもあります。
ビオラは最盛期を迎え、花柄つみは日課になってきました。気温が高くなってきたので、水やりのタイミングを早めにしないと水枯れを起こすので要注意です。