お店のお休みに文京区白山にある白山神社に紫陽花を見に行ってきました。
ハバチ、恐るべし
放置していたハコネウツギは無惨な姿になってしまいました。ここまでになるとは思いませんでした。頭頂部の残った葉だけでは、復活困難レベルでしょうか。
ハバチ、恐るべし
下はハバチのフンだらけ
1週間前の投稿は下記に・・・
オリーブの花
鉢植えのオリーブに花がたくさん付きました。でも、このオリーブ、実ったことはなかったように思います。実っても、アク抜きなど食用にするにはハードルが高いようですが。
宮前公園 その後
バラやサルビアなどの花も、ぼちぼち咲き出していました。
ハコネウツギの葉がボロホロに・・・
そういえば、去年も同じような状態になりました。よく見たら「ルリコンボウハバチ」というハバチの幼虫がたくさん付いていました。このルリコンボウハバチはハコネウツギやタニウツギなどのスイカズラ科の植物を寄主としているようです。ウツギは生長が早いので、毎年結構剪定しているので、薬剤をかけずに放置してしまおうと思っています。
ルリコンボウハバチはハチ目コンボウハバチ科の蜂で、幼虫はハコネウツギやタニウツギなどのウツギ科の植物を食害します。5月から7月に発生します。成虫はミツバチに似ています。
庭はすでに初夏の息吹
シャクナゲ レモンの花 アジサイの蕾 ハゴロモジャスミン ダリアの芽 イチジクの実 イタリアンパセリの花
店先のモッコウバラの花も散り・・・
いよいよ、モッコウバラの花も終わり。
散り始めた花びらは小さいので、風に飛ばされて掃除が大変になってしまいます。とりあえず、落とせる花びらは叩いて落とし、掃除機で集めています。
2,3日したら短く剪定するつもりです。
今年もバラが咲き出しました
庭のピエール・ド・ロンサールが咲き出しました。都電沿いのバラも咲き出しています。
荒川区主催の「あらかわバラの市」はコロナ禍の影響から今年も中止になりました。これに変わり「あらかわRose Weeks2021」と銘打ち、5月6日(木)〜5月15日(土)に荒川区生花商組合加盟20店舗にて、特別価格のバラ鉢を販売するそうです。また、荒川生花商組合加盟店やバラ花壇を巡るスタンブラリーが実施され、役所で景品のミニバラがプレゼントされるということです。
https://www.city.arakawa.tokyo.jp/a043/koen/hana/arakawaroseweeks.html
害虫にとってもいい季節になってきました 2
サンゴジュハムシは幼虫も成虫もサンゴジュなどのガマズミ類を食害するハムシ科の甲虫です。幼虫は4月ごろに発生して葉の裏に付き、新しく展開した新葉に穴をあけます。6月から7月に成虫になり、葉肉を食害します。オルトラン液剤やスミチオンなどが効果的です。
アブラムシはアリマキとも呼ばれ、植物の花芽や葉芽や茎葉に取り付き吸汁し、生育不良や病気を伝播さる他、甘いベトベトした排泄物を出すのでスス病の原因にもなる害虫です。たくさんの種類のアブラムシがいて、特定の植物に取り付くものや広範囲の植物に取り付くものもいます。また、同じ種でも羽あり、羽なし、緑色、黄色、黒、白など、色も形態もさまざまです。
テントウムシはアブラムシやカイガラムシを食べる肉食性タイプ(益虫)、うどんこ病を食べる菌食性タイプ(益虫)、ナス科の植物を食べる草食性タイプ(害虫)がいます。肉食の益虫にはナナホシテントウやナミテントウなどがいます。草食のテントウムシにはナスやジャガイモなどいろいろな野菜を食害するテントウムシダマシとも呼ばれるニジュウヤホシテントウやオオニジュウヤホシテントウなどがいます。また、うどんこ病を食べてくれる益虫のテントウムシにはキイロテントウやシロホシテントウなどや主に幼虫がタマカタカイガラムシを食べる益虫のアカホシテントウがいます。
動画でのお店の紹介です
店先の木香薔薇(モッコウバラ)が満開の店の様子です。4 月20日 / 2021