チンゲンサイはアブラナ科アブラナ属の青菜系の中国野菜です。昨年はプランター植えでたくさん収穫して食べることができましたが、取り残したチンゲンサイの花が満開になっています。やはりアブラナ(菜の花)と花は同じようです。種子加工していない種からの栽培なのでタネを採種しておこうと思っています。
4月講習会が始まっています
前半2日間の花材はキンギョソウ、マーガレット、フレンチラベンダー、オステオスペルマムの4種をトールポットに寄せ植えします。後半2日間はオステオスペルマムを変えてイベリスを使いたいと思っています。
今回の講習では今回取り上げる植物ことや植え付け方に加えて「自生環境と植物の関係」についてお話ししています。
ハナミズキ(花水木)が咲き出しました
ハナミズキはミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜科の北アメリカ原産の落葉高木です。ヤマボウシの花が葉が展開した後に咲くのに対して、ハナミズキはサクラのように葉が出る前に花が咲くのでよく目立ちます。中心にあるのが花で、花びらのように見えるのは総苞という花を守るために葉が変形したものになります。
ローダンセマム(キク科ローダンセマム属)
ローダンセマムは北アフリカ原産の多年草です。夏の蒸し暑さには弱いものの比較的耐寒性があるので東京辺りだとうまく夏越しできると翌年も花を咲かせることができます。このローダンセマムも花後に切り戻して夏越しさせた物です。今また花が咲き出しています。マーガレットに似ていますが葉は柔らかく密集しています。写真のローダンセマムは濃い「マーキュリー」というピンクの品種で、下の写真の品種は「アフリカンアイズ」という白花の品種です。
アフリカンアイズは現在販売中です。
コマツナ(小松菜)が大きくなってきました
3月上旬に蒔いたコマツナですが、寒いうちは生長が遅かったものの、暖かくなってきてどんどん大きくなってきました
5月の講習会のご案内
初夏の寄せ植え
5月 8日(日) 午前 4人 午後① 4人 午後② 4人
5月 9日(月) 午前 0人 午後① 3人 午後② 0人
5月10日(火) 午前 4人 午後① 0人 午後② 3人
5月11日(水) 午前 0人 午後① 0人 午後② 2人
午前の回10:00〜 午後①の回 12:30〜 午後②の回 14:30〜
人数は4月25日現在の申し込みいただいている人数になります。
カリン(バラ科カリン属)の花
去年はあまり花を着かせなかったのですが、今年は一面に花を着かせました。実もたくさんなるのではないかと楽しみです。
寄せ植えを作りませんか
店内でご自由に花苗やポットをお選びいただいて、自分好みの寄せ植えを作ってお持ちいただけるシステムをスタートさせました。費用は実費のみですので、お気軽に声かけ下さい。初心者の方にはアドバイスさせていただきます。
このようなタイプですと3,000円程度でお作りいただけます。
モッコウバラの蕾が膨らんできました
店先のモッコウバラ(木香薔薇)の蕾が日増しに膨らんできました。去年は4月15日頃に満開になりましたが、今年はいつぐらいになるでしょうか。
花苗等新入荷 4月5日 / 2022
高性キンギョソウ イベリス フレンチラベンダー