イチョウの黄葉とサクラの紅葉

近くの中学校のサクラとイチョウの葉が綺麗に色づいて落葉していました。

落葉樹は寒くなると十分な活動が出来なくなるので省エネモードに転換します。必要無くなった葉の葉緑体を分解して幹に栄養分を戻していきます。イチョウなどは葉緑体の抜けた元々の黄色になったり、カエデやサクラなどは紫外線から葉を守る作用のあるアントシアニンという赤い色素により紅葉していきます。

そして無事栄養分を回収し終わると葉を落とし、春までの休眠に入るのです。

揃ってハイビスカスが咲きました

夏越ししたハイビスカスがぼちぼち咲いていましたが、今日は色々な花色のハイビスカスが一斉に咲きました。11 月でもそこそこ暖かかったので、ハイビスカスにとっては丁度よかったのかも知れません。蕾はまだ残っていますが、寒くなるまでに咲き切れるでしょうか。

今年最後のカキの収穫

カキノキ科カキノキ属

今年はまだ実が青いうちにカキノキを剪定したので数が少なくなった分大きなものが実りました。何度かに分けて収穫してきましたが、これが最後の収穫となりました。