いよいよ、モッコウバラの花も終わり。
散り始めた花びらは小さいので、風に飛ばされて掃除が大変になってしまいます。とりあえず、落とせる花びらは叩いて落とし、掃除機で集めています。
2,3日したら短く剪定するつもりです。
Gardening Shop クラインガルテン
いよいよ、モッコウバラの花も終わり。
散り始めた花びらは小さいので、風に飛ばされて掃除が大変になってしまいます。とりあえず、落とせる花びらは叩いて落とし、掃除機で集めています。
2,3日したら短く剪定するつもりです。
庭のピエール・ド・ロンサールが咲き出しました。都電沿いのバラも咲き出しています。
荒川区主催の「あらかわバラの市」はコロナ禍の影響から今年も中止になりました。これに変わり「あらかわRose Weeks2021」と銘打ち、5月6日(木)〜5月15日(土)に荒川区生花商組合加盟20店舗にて、特別価格のバラ鉢を販売するそうです。また、荒川生花商組合加盟店やバラ花壇を巡るスタンブラリーが実施され、役所で景品のミニバラがプレゼントされるということです。
https://www.city.arakawa.tokyo.jp/a043/koen/hana/arakawaroseweeks.html
植え付けたキュウリの苗8株のうち、1株だけ急に萎れてしまいました。もしかしたらと掘り上げてみたら、案の定、コガネムシの幼虫を発見。去年も植え込んだプランターでしたが、古土には連作障害を軽減させる改良材と、腐葉土、牛糞堆肥、化成肥料を混ぜ込みましたが、害虫までのチェックはしませんでした。
ウンベラータ観葉鉢物 イングリッシュラベンダー鉢物 ローズマリー鉢物
サンゴジュハムシは幼虫も成虫もサンゴジュなどのガマズミ類を食害するハムシ科の甲虫です。幼虫は4月ごろに発生して葉の裏に付き、新しく展開した新葉に穴をあけます。6月から7月に成虫になり、葉肉を食害します。オルトラン液剤やスミチオンなどが効果的です。
アブラムシはアリマキとも呼ばれ、植物の花芽や葉芽や茎葉に取り付き吸汁し、生育不良や病気を伝播さる他、甘いベトベトした排泄物を出すのでスス病の原因にもなる害虫です。たくさんの種類のアブラムシがいて、特定の植物に取り付くものや広範囲の植物に取り付くものもいます。また、同じ種でも羽あり、羽なし、緑色、黄色、黒、白など、色も形態もさまざまです。
テントウムシはアブラムシやカイガラムシを食べる肉食性タイプ(益虫)、うどんこ病を食べる菌食性タイプ(益虫)、ナス科の植物を食べる草食性タイプ(害虫)がいます。肉食の益虫にはナナホシテントウやナミテントウなどがいます。草食のテントウムシにはナスやジャガイモなどいろいろな野菜を食害するテントウムシダマシとも呼ばれるニジュウヤホシテントウやオオニジュウヤホシテントウなどがいます。また、うどんこ病を食べてくれる益虫のテントウムシにはキイロテントウやシロホシテントウなどや主に幼虫がタマカタカイガラムシを食べる益虫のアカホシテントウがいます。
大型プランターに接木キュウリを2株ずつ植え付けました。
店先の木香薔薇(モッコウバラ)が満開の店の様子です。4 月20日 / 2021
チュウレンジバチの成虫が庭を飛び回っていました。バラなどの枝に卵を生み付けると、幼虫があっという間に葉を葉脈だけにしてしまいます。
似た仲間にチュウレンジバチとアカスジチュウレンジいてよく似ているということで画像がどちらなのか特定できませんでした。ともにバラの大敵な害虫になります。成虫は枝にお尻から注射器のように卵をたくさん産みつけ、大量に孵化した幼虫が大きくなりながら全体に広がっていき太い葉脈だけ残して食べ尽くします。蚊やハエのエアゾール式の殺虫剤が結構効果的です。
道路端で自動車に飛ばされた小さなタネは1961年に東京で繁殖が認められて以来、がどんどん繁殖エリアを拡大し、今や日本全国に広がっています。
気がついたら、いよいようちの庭にも入ってきていました。
このナガミヒナゲシは遠く地中海からやってきた帰化植物です。小さいことに例えられる「芥子粒ほどの実」を付けるポピーの仲間ですが、1株でも1000以上のタネを内包した実をたくさん付けるので、どんどん風で飛ばされながら繁殖していく可愛いながら、逞しすぎる植物なのです。
今や土手や空き地に黄色いエリアを広げているセイダカアワダチソウ(要注意外来生物)と同じように「アレロパシー」という他の植物の生育を阻害するホルモンを出すということでも知られています。特定外来植物には指定されてはいませんが、侵略的外来種の一つでしょう。
庭で半ば雑草化しているフキですが、早春には「蕗の薹」を食させてもらい、茎は葉が展開してきてからは、もう4,5回目の収穫になります。