古土の再生

ブルーシートの上に古土を敷いて、ふるいで軽石と根を取り除きました。前に植え込んでいた植物の根はそのままでは生育に悪影響を与えますので、なるべく取り除きます。すき込んで緑肥として使いたい場合は1ヶ月ほど寝かしておく必要があります。

雨に当たらないようして病害虫を駆除するために熊手でかき混ぜながら、3日間晒しておきました。やはり、1匹コガネムシの大きな幼虫が入っていました。腐葉土と赤玉土、牛糞堆肥を加えて培養土の再生完了です。

ハコネウツギの葉がボロホロに・・・

そういえば、去年も同じような状態になりました。よく見たら「ルリコンボウハバチ」というハバチの幼虫がたくさん付いていました。このルリコンボウハバチはハコネウツギやタニウツギなどのスイカズラ科の植物を寄主としているようです。ウツギは生長が早いので、毎年結構剪定しているので、薬剤をかけずに放置してしまおうと思っています。

ルリコンボウハバチはハチ目コンボウハバチ科の蜂で、幼虫はハコネウツギやタニウツギなどのウツギ科の植物を食害します。5月から7月に発生します。成虫はミツバチに似ています。

花苗等新入荷 5月11日 / 2021

ミニ観葉鉢物 セローム観葉鉢物 ハイビスカス鉢物 オリーブ(ひなかぜ)鉢物 

ニチニチソウ(白) マリーゴールド アンゲロニア 栄養系ペチュニア(藤色小町ほか) 八重カリブラコア ペンタス ユーフォルビア・ダイヤモンドスノー

地被植物(グランドカバープランツ)

ビオラが終わったので、ヤマボウシの株元にグランドカバープランツ(地被植物)を植え込みました。

スーパーアリッサム、アンゲロニア、ローダンせマム、ウエストリンギア・バリエガータ、アスパラガス・スプレンゲリ、ブルーデージー、フレンチラベンダー・ホワイトスパイクラーなども一緒に植え付けてみました。