スーパーアリッサム

国際ブランドPW(PROVEN WINNERSの「スーパーアリッサム」は耐寒性、耐暑性もある日本の気候にあった丈夫なアリッサムです。秋にポット苗で仕入れたものをバスケットに植え込んでみましたが、このところ急激にボリュームが出てきて、花もたくさん咲き出しています。

モッコウバラの剪定

GWも終わり、店先のモッコウバラの剪定をしました。寂しくなってしまいましたが、これからビュンビュンと新芽が伸びていきます。

70Lのゴミ袋3つ分

花苗等新入荷 5月7日 / 2021

アジサイ鉢物 「きらきら星」 「シュガーホワイト」

青ジソ パプリカ ナス「夏ばやし」 アンゲロニア 栄養系コリウス スイートアリッサム ジニア・プロフュージョン

今年もバラが咲き出しました

庭のピエール・ド・ロンサールが咲き出しました。都電沿いのバラも咲き出しています。

荒川区主催の「あらかわバラの市」はコロナ禍の影響から今年も中止になりました。これに変わり「あらかわRose Weeks2021」と銘打ち、5月6日(木)〜5月15日(土)に荒川区生花商組合加盟20店舗にて、特別価格のバラ鉢を販売するそうです。また、荒川生花商組合加盟店やバラ花壇を巡るスタンブラリーが実施され、役所で景品のミニバラがプレゼントされるということです。

https://www.city.arakawa.tokyo.jp/a043/koen/hana/arakawaroseweeks.html

こいつの仕業でした

植え付けたキュウリの苗8株のうち、1株だけ急に萎れてしまいました。もしかしたらと掘り上げてみたら、案の定、コガネムシの幼虫を発見。去年も植え込んだプランターでしたが、古土には連作障害を軽減させる改良材と、腐葉土、牛糞堆肥、化成肥料を混ぜ込みましたが、害虫までのチェックはしませんでした。

害虫にとってもいい季節になってきました 2

サンゴジュハムシは幼虫も成虫もサンゴジュなどのガマズミ類を食害するハムシ科の甲虫です。幼虫は4月ごろに発生して葉の裏に付き、新しく展開した新葉に穴をあけます。6月から7月に成虫になり、葉肉を食害します。オルトラン液剤やスミチオンなどが効果的です。

アブラムシはアリマキとも呼ばれ、植物の花芽や葉芽や茎葉に取り付き吸汁し、生育不良や病気を伝播さる他、甘いベトベトした排泄物を出すのでスス病の原因にもなる害虫です。たくさんの種類のアブラムシがいて、特定の植物に取り付くものや広範囲の植物に取り付くものもいます。また、同じ種でも羽あり、羽なし、緑色、黄色、黒、白など、色も形態もさまざまです。

テントウムシはアブラムシやカイガラムシを食べる肉食性タイプ(益虫)、うどんこ病を食べる菌食性タイプ(益虫)、ナス科の植物を食べる草食性タイプ(害虫)がいます。肉食の益虫にはナナホシテントウやナミテントウなどがいます。草食のテントウムシにはナスやジャガイモなどいろいろな野菜を食害するテントウムシダマシとも呼ばれるニジュウヤホシテントウやオオニジュウヤホシテントウなどがいます。また、うどんこ病を食べてくれる益虫のテントウムシにはキイロテントウやシロホシテントウなどや主に幼虫がタマカタカイガラムシを食べる益虫のアカホシテントウがいます。