寄せ植えの植え替え依頼

お持ちいただいたコンテナに店先の植物を選んでいただいて、こちらで植え付けさせていただきました。左の鉢にはキンギョソウと伸び切ったシロタエギクが植わっていましたが、シロタエギクは剪定して抜根してお持ちいただき、ジニアとニチニチソウを加えて植え付けました。

右のブリキのコンテナには穴の開いていないインナーが入っていたので、排水用の穴を開けてニチニチソウを2株植え付けさせていただきました。

葉物野菜の収穫

 春先に植え付けたコマツナ、レタス、ホウレンソウなどの葉物野菜の収穫は最盛期を迎えています。今度はキュウリやナス、ミニトマトなどの夏野菜に注力していきます。

ご近所のシャクナゲ(石楠花)が見頃です

シャクナゲ ツツジ科ツツジ属シャクナゲ亜属の常緑低木 北半球の亜寒帯から熱帯山地  開花期は4月~6月  日本に自生しているシャクナゲと西洋シャクナゲが流通しています。

他のツツジのような強剪定は避け、花後は芽欠き剪定留めるようにします。  

ナガミヒナゲシ(長実雛芥子)

ナガミヒナゲシ ケシ科ケシ属の1年草 原産地は地中海沿岸地方 開花期は4月~5月

近所のマンションの前庭に密集して咲いていたナガミヒナゲシを見つけました。このように他の植物の生育を阻害しながら広がっていきます。また、ヘロインではありませんが実をはじめ茎や根にも毒性が認められているので注意が必要になります。駆除対象の外来植物ではありませんが、かわいいとばかり言ってはいられない植物ではあります。

 2019年のナガミヒナゲシの過去記事  2021年のナガミヒナゲシについての記事

花苗等新入荷 4月12日 / 2022

カリブラコア ジニア・プロフュージョン ペチュニア「エポック」 ニチニチソウ マリーゴールド ペチュニア「パーティードレス」ほか コプロスマ ユーフォルビア「ダイヤモンドフロスト」 ペチュニア「サフィニア」 ナス「千両2号」 接木キュウリ「春秋節なり」 パセリ ミニトマト「アイコ」 ハーブ

コマツナ(小松菜)の初収穫

コマツナはアブラナ科アブラナ属の野菜になります。3月3日にたタネを蒔いたコマツナが40日を経て収穫できるようになりました。株元からまとめてカットしないで少しずつ収穫していこうと思っています。

コマツナは江戸時代には小松川地域で栽培されていたということです。小松川は将軍の鷹狩に指定されていた場所の一つで、立ち寄った徳川吉宗や綱吉が名付けたという説があります。ちなみに鶴御成(鶴を捕まえるための将軍の鷹狩)はこの小松川筋のほか当店クラインガルテン近くの三河島筋と品川目黒筋の3方面になります。小松川の小松菜に対して三河島では三河島菜が名物だったということです。三河島菜は一昨年作ってみました。