アサガオの葉が茎だけ残して丸ごと食べられてしまっているんですが、という相談を受けました。道を急いで歩いている毛虫を見かけましたが・・・ということでしたので、こいつの仕業ではないかとお知らせしました。
通称「クマ毛虫」とも呼ばれているヒトリガの幼虫になります。全身毛だらけでいながら、予想外に高速走行する幼虫で、雑草など広範囲の草を食害します。毒はありません。
うちでもこのヒトリガがいろいろな植物を食害しています。雑草を食べてくれるのはいいのですが、ツワブキの葉までボロボロにしてしまっています。
Gardening Shop クラインガルテン
アサガオの葉が茎だけ残して丸ごと食べられてしまっているんですが、という相談を受けました。道を急いで歩いている毛虫を見かけましたが・・・ということでしたので、こいつの仕業ではないかとお知らせしました。
通称「クマ毛虫」とも呼ばれているヒトリガの幼虫になります。全身毛だらけでいながら、予想外に高速走行する幼虫で、雑草など広範囲の草を食害します。毒はありません。
うちでもこのヒトリガがいろいろな植物を食害しています。雑草を食べてくれるのはいいのですが、ツワブキの葉までボロボロにしてしまっています。
ここに来て、ミニトマト「アイコ」が収穫期を迎え、毎日のように収穫しています。スーパーで買う大型トマトよりも皮は硬いものの、味が濃くてトマトらしい味がします。
ツバキ、サザンカ、チャなどのツバキ科の植物だけに発生する害虫です。1枚の葉の裏にフェルト状の膜に覆われた卵塊を産みつけ、孵化した幼虫が整列しながら葉を食害していき、大きくなるにつれて樹木全体に広がって食害していきます。1枚の葉から発生した食害は2メートルほどの樹木全部の葉を食い尽くすほどです。
成虫、幼虫ともに持つ短い毒針毛に強い毒性があります。幼虫1匹の毒針毛は50万本にも及ぶと言われ、卵塊や6回繰り返す脱皮時の抜け殻や死骸にも付着しているので注意が必要です。また、毒針毛は風に乗って飛散もするので被害が大きい害虫です。発生は5月と9月を中心に年2回。殺虫剤は一般的な園芸用殺虫剤で大丈夫ですが、死骸の処理には十分気をつける必要があります。全体に広がらないうちに殺虫することが大事になります。
毒による症状は軽い場合は痒みで済みますが、赤く腫れ上がったり痒みや痛みが長く続きます。2回目以降、アレルギー反応でより強い反応が出こともあるようです。治療にはステロイド外用薬や抗ヒスタミン軟膏が有効です。
コノテガシワの剪定と花苗の植え付けを行いました。コノテガシワは剪定適期ではないものの形が不揃いだったので調整して欲しいということで実施しました。花壇には丈夫なピンクのニチニチソウとポーチュラカなどを植え付けました。
3月5日に株分けして植え付けた3年物のダリア「国蝶」が今年も咲き出しました。
観葉鉢物 コンシンネ ユッカ ゴムの木 アレカヤシ ミニ観葉各種
鉢物 ニューギニアインパチェンス
花苗 ペチュニア 栄養系コリウス ペンタス マリーゴールド ユーフォルビア「ダイヤモンドスノー」 ニチニチソウ ゼラニウム
4日間に渡ったハンギングバスケットづくりの講習会も無事終了しました。今回は苗の大きさもいろいろで株分けなどもあって、みなさん苦労しながら作られていましたが、最終的にうまく仕上げられていました。講習会も前半の部が終わり、後半の部は10月からになるので、しばらく講習会はお休みになります。
秋の寄せ植え
10月14日(金) 午前 4人 午後① 1人 午後② 1人
10月15日(土) 午前 4人 午後① 2人 午後② 4人
10月16日(日) 午前 4人 午後① 4人 午後② 4人
10月17日(月) 午前 2人 午後① 0人 午後② 0人
午前の回10:00〜 午後①の回 12:30〜 午後②の回 14:30〜
数字は10月11日現在の申し込みいただいている人数になります。
10月講習会の参加申し込みは締切りました。
・しばらくの間はコロナ対応で、定員は各回4名までになります。
・1回の講習会は2名以上からの設定になります。
・講習時間はおよそ1時間を見込んでいます。
・テーブル椅子等の消毒、C02メーターの設置と常時換気を行なっています。
参加の折はマスクと薄手の手袋を着用していただき、適宜手消毒を行うようにお願いします。
6月講習会では「初夏からのハンギングバスケット」ということでハンギングバスケットづくりをしています。材料はポトス、ベゴニア・センパフローレンス、ジニア・プロフュージョン、ハツユキカズラ、ペチュニア、カリブラコア、フクシアの10ポットを使っています。
庭のアジサイ(紫陽花)が色づいてきました。今年は雨が多く、雨が降ると寒くて晴れれば真夏日になったりと気象の変化が大きく、植物も病気がちの状況です。日照不足も影響してきそうです。