ベゴニアの花は同じ株の中で雄花と雌花をつけますが、上の写真は球根ベゴニアですが、のどれが雄花でとどれが雌花だか分かりますか。
一重のシンプルな花が雌花で、ゴージャスか八重の花が雄花なのです。球根ベゴニアの場合はタネはできませんが、ベゴニア・センパフローレンスはタネをつけます。
ベゴニア・センパフローレンスの花もよく見ると、雌雄の花があります。花の下に翼状の子房がついている花が雌花になります。
雌花が咲き終わった後には、子房が膨らんでタネができます。ちなみにベゴニア・センパフローレンスも1年草ではなく多年草で、軒下などの霜に当たらない所で管理しておけば冬越しさせることができます。